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〜フィルムカメラの写真に駄文を添えて〜

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自己流 お花の撮り方 ラスト

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re-re-ガレージブルーベルたんぽぽ000005
MAMIYA RZ67 PRO2/PROVIA400X/クロスプロセス現像


rere華000011


rereバラ000008





さて、1日空いてしまいましたが、前回の続きです。


どうしてこんなふうに加工したかのような写真になるのか。考えられる理由は3つ。


1、何やらすごいボケ

2、何やら独特な色合い

3、何やら霞んだような雰囲気


の3つだと思います。



色付けした上記が、前回のラストでした。各項目の説明を今回はちゃちゃっとさせていただきたいと思います。




◯『何やらすごいボケ』がある理由



この理由は、ぼくが使用しているカメラが中判フィルムカメラにあります。


通常の(35ミリ)フィルムカメラで撮影されたボケよりも、中判フィルムの写真におけるそれは溶かしたような大胆なボケ味になります。

ですから、前回アップした写真に見られた、まるで写真画像加工ソフトでスポンジをかけたようなボケは、中判フィルムの特徴ということなんですね。





◯2番めの『何やら独特な色合い』になる理由




この色合いに関しては、ぼくが少しこだわっているフィルムの現像方法のひとつ、「クロスプロセス現像」に拠るものです。


一般的にクロスプロセス現像(以下「クロス現像」)はトイカメラユーザーが多用する現像方法です。


簡単に説明しますと、基本的にクロス現像とはポジフィルムをネガフィルムとして現像することです。そうした結果、プリントに予期せぬ色転びが発生し、独特な世界観の写真ができあがる、というものです。



通常のクロス現像は、偏った色に転ぶことと、ある程度は想定できますがはっきりとは予期できない色転びが発生するため、特に色合いを表現するお花の撮影には向かないと思われます。

ただ、ぼくがいつも使用しているフィルムPROVIA400Xは、クロス現像をしてもそれほど色転びを起こさないことが特徴です。PROVIA400Xにクロス現像を施すと、プリントの色合いを強めの印象に仕上げる傾向があり、どこかノスタルジックに写ることが多いため、ぼくはむしろPROVIA400Xのクロス現像でお花を撮る機会が多いです。


ちなみに、ぼくがポパイカメラさんでクロス現像をお願いするときは、「フィルム補正ありと補正なしの中間の仕上げでお願いします」とお願いしています。なんとゆうわがまま。




◯3番めの『何やら霞んだような雰囲気』になる理由



この理由は簡単です。レンズに「フォギーフィルター」というレンズフィルターを装着して撮影しているからです。


「フォギーフィルター」とは、その名の通り、霧が発生している風景のように撮影できるレンズフィルターです。


このフィルターに関しては、はっきりと好き嫌いが別れるとは思いますが、ぼくは非常に愛用しております(・∀・)>


ちなみにぼくはMAMIYARZ67やHOLGAでは、ケンコーのフォギーフィルター「B」を使用しています。CNTAXやGR4には「A」を使っています。「B」は霧効果の度合いが強く、「A」はその効果が弱めです。







以上が、まるで加工したような写真に仕上る3つの理由でした。そしてこの3つの方法でぼくはお花を撮影しています。



したがって、1番と3番に関してはテクニックではありませんし、2番に関してもちょっとした知識なので、早い話、



『ぼくの撮るようなお花の写真は、道具さえ揃えば、誰でも撮れちゃいますよ 』(´・ω・`)



ということなんです。


「自己流 お花の撮り方」なんて大げさなタイトルをつけてますが、ほんとに誰でもできる方法なので、ぜひ興味のある方はやってみてください! ヽ| ・∀・|ノ



今回は、過去アップしたお花の写真をババババっとアップ。今日は楽だなぁ(笑)



rereさくらクロス2013-000009



re-re-コスモス000003



re re-ガレージブルーベルあじさい000002



rerereサクラクロス名称未設定-332



rereつぼみ名称未設定-9
※最後の2枚はネガフィルムのノーマル現像 ↑これと


re-儚き花
↑これ


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自己流 お花の撮り方1

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rere華1−2
MAMIYA RZ67 PRO2/FUJI PROVIA400X/クロス現像

rereまるで加工したような華000003


たまには写真ブログらしい記事でも。



1枚目と2枚目の写真は、MAMIYARZ67の絞りを解放にして撮影。

MAMIYARZ67は蛇腹を繰り出し、接写モードに(※実際蛇腹を繰り出した状態をそういうふうに呼ぶのかはわかりません。ぼくのオリジナル命名『接写モード』)した際、ファインダーの向こうに現れるのは、ペラペラな被写界深度の世界。


1枚目と2枚目のそれぞれ、まさにそのペラペラな被写界深度のなかで、一輪だけピントを合わせて撮りました。


こうした写真を撮る時は、ぼくはただでさえバカでかくてクソ重たいRZ67を腕力でねじ伏せながら(腕はときにぷるぷるしてます。笑)、お花に近づけてピント調整をします。(細かいピント調整はダイヤルでレンズを操作するのではなく、カメラ側を動かします)



お花の写真を撮る時、無風の状態ならいいのですが、撮影時はだいたいわずかでも風が吹いていることが多いため、お花が風にそよいでいて絶えずそれは動いていることになります。


そうしたなか、被写界深度を浅く設定したRZ67で撮ろうとすると、お花がピントに入ってくるタイミングを待たなければならず(動くたびにピントがはずれてしまう)、ピントに入ってきた瞬間を狙ってシャッターを切ります。


ですので、構図に関しては、「おおよそこのへんにこう来るといいなぁ」くらいのざっくりとした感じで、ほとんど偶然性に任せています。


被写体追尾オートフォーカス機能があればいいのですが、MAMIYA RZ67はマニュアルカメラ(基本は)なので、こうした撮り方をせざるを得ないんですね。




あらためて上2枚の写真を見てみると、普通に撮った花の写真を、画像編集ソフトなどで加工したように思いっきり見えてしまいますが、これはそうした処理は一切行っておりません。(画像編集ソフトを使って加工することを否定する気は毛頭ありません。あくまでも撮影方法の話なので、このような表現をしています)


どうしてこんなふうに加工したかのような写真になるのか。考えられる理由は3つ。


1、何やらすごいボケ

2、何やら独特な色合い

3、何やら霞んだような雰囲気


の3つだと思います。



…そして長くなってしまったので続きはまた次回に (`・ω・´)/





rere華1ー2
↑風の偶然性に頼るので、ちょっと思ったような構図にできなかった


rere華2
↑絞りをF8くらいで撮影すると、それほどボケない



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